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用語集 /

形婚(シンフン)

コミュニティ用語

xinghun · 形婚 · 形式婚姻 · 合作婚姻

「形式婚姻」の略。ゲイ男性とレズビアン女性が双方了解の上で婚姻届を出し、家族や社会からの圧力に対処する協力の取り決めです。

「形婚」は「形式婚姻」の略で、「合作婚姻(協力結婚)」とも呼ばれます。多くの場合、ゲイ男性とレズビアン女性が互いに事情を知った上で婚姻届を出し、対外的には夫婦の形を保つことで、逼婚(結婚の強要)や親戚の追及、職場の視線に対処するものです。騙婚との境界線はただ一つ——双方が知って同意しているかどうかです。

ただし「形式」の二文字は、その重みを見誤らせがちです。婚姻届を出せば、法律上は本物の結婚です。財産、債務、相続、離婚——すべて婚姻に関する法律で処理されます。しかも中国大陸には現在、同性カップルの婚姻への法的承認がなく、形婚をしてもあなたと本当のパートナーには何の保障ももたらされません。現実のコストも次々やってきます——今度は親が孫を催促し始め、二つの家族の前での長期にわたる演技、祝日には二本立ての台本。圧力は現実のものですが、形婚は答案の提出というより、試験の先延ばしに近いのです(結婚すれば「治る」?も参照)。

語感メモ:コミュニティ内部の言葉で、ニュアンスは中立的です。コミュニティの外の人に使うときは、たいてい先に説明が必要です。

よくある誤用:騙婚との混用。形婚=知った上で合意した協力、騙婚=隠して欺くこと。両者の倫理的な重さはまったく違います。