用語集 /
アライ
コミュニティ用語ally · ストレート・アライ · straight ally · 直同盟
自分はLGBTQ+当事者ではないものの、その平等と安全を積極的に支える人。中国語では「直同盟」とも呼ばれます。
「アライ」(ally)とは、自分自身はLGBTQ+ではないけれど、このコミュニティが平等と安全を得られるよう積極的に支える人のことです。アライの多くは異性愛者であることから、中国語では「直同盟」(「直」=ストレート+同盟、という組み合わせ)という言い方もよく使われます。
アライにできることは、想像よりずっと日常的です。誰かがホモフォビックな冗談を言ったとき、一緒に笑わずに「別に気持ち悪くないよ」とさらりと言い添える。友人がカミングアウトしてくれたら、まず「信頼してくれてありがとう」と伝える。教室・家族のグループチャット・会議室など、自分に発言力のある場面で、その場にいない人のためにひとこと公正なことを言う。プレッシャーの中にいる性的マイノリティ(とくに十代)にとって、はっきりと支持を示してくれる人がそばに一人いるだけで、感じ方は大きく変わります。
体系的に知りたい方はアライのためのガイドを読むか、アライ度テストで、自分のサポートの仕方にどんな盲点があるかを確かめてみてください。
ニュアンスの補足:中立的な語で、コミュニティや公益の文脈でよく使われます。中国語の「直同盟」はより口語的で、「異性愛者+同盟」という組み合わせの感覚を強調した言い方です。
よくある誤用:アライを一種の「称号」と考えてしまうこと——アライとは継続的な行動であって、アイデンティティのバッジではありません。コミュニティを「代弁」して当事者の声をかき消したり、安全で流行に乗れる場面でだけ声を上げたりすると、サポートはパフォーマンスに滑り落ちてしまいます。本当のアライはよく聴き、「何をしてほしい?」とよく尋ねます——何がその人にとって良いかを、本人の代わりに決めたりはしません。