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用語集 /

レインボーフラッグ

コミュニティ用語

rainbow flag · 六色レインボーフラッグ · プログレス・プライド・フラッグ · Progress Pride Flag

LGBTQ+プライドの象徴の旗。1978年にギルバート・ベイカーがデザインし、広く使われる六色版は色のひとつひとつに意味が込められています。

レインボーフラッグは、アメリカのアーティスト、ギルバート・ベイカー(Gilbert Baker)が1978年にサンフランシスコのプライドパレードのためにデザインした旗で、当初は8本の色帯がありました。一部の色の布地が当時は量産しにくかったことなどから、まもなく現在広く使われる6色版に簡略化されました。赤=生命、橙=癒やし、黄=太陽の光、緑=自然、青=安らぎ、紫=精神です。

その後、いくつものバリエーションが生まれました。2017年の「フィラデルフィア版」は旗の上部に黒と茶色のストライプを加え、有色人種コミュニティの存在を強調しました。2018年には、デザイナーのダニエル・クアサー(Daniel Quasar)による「プログレス・プライド・フラッグ」(Progress Pride Flag)が、旗の側部に矢印形の色面を加え、トランスジェンダーフラッグのピンク・水色・白と、黒・茶の2色を取り込みました。「まだ前へ進み続ける必要がある」という意味が込められています。このほか、トランスジェンダー、バイセクシュアル、アセクシュアルなどのコミュニティにもそれぞれの旗があり、レインボーフラッグと並んで掲げられることがよくあります。

ニュアンスの補足:中立的なシンボルで、世界中で通用します。ただし、レインボーの要素を身につけたり掲げたりすることの安全度は場面によって異なります。ご自身の置かれた環境に合わせて判断してください(安全のための注意を参照)。

よくある誤読:6つの色が6つの性的指向に対応していると思うこと——色が表しているのは価値と意味であって、アイデンティティの分類ではありません。また、レインボーフラッグを7色の「虹」として描いてしまうこと——広く使われる版は6色です。これは見分けるときの小さなコツでもあります。